【虫編】大阪・長居公園で見つけた生き物たち【電車旅】
前回の記事では園内や植物園・博物館のレポートをしたのですが、生き物(虫)の写真がたくさん撮れたので虫編と題してまとめてみました。
レポートはこちら。
虫たちはほとんど植物園内での写真なのでコメントは薄目ですが、身近な生き物ばかりなのでみなさんもぜひ草むらにお邪魔してみてくださいね!
ではさっそく…
※以下、虫画像大量発生注意
アシナガバチの仲間でしょうか。これは植物園ではなく長居公園内散策中に撮影しました。風に揺られて身動き取りづらそうの巻。
こちらはレポートでもご紹介しました。
日向ぼっこ中、岩が熱すぎて手足をバタバタさせるカメさんです。
園内の散策中、道のど真ん中でカラカラになっている子ガメを発見。
ふつうなら放っておくべきなのでしょうが、あまりにも乾いていたので拾って池の付近に移動させました。
水をかけたあと、どことなく不服そうな顔の子ガメ。やっぱり放っておいてほしかった?無事に大きくなりますように…。
ハトポッポが草むらをついばむ姿はいたるところで見られます。超平和。
ピョンピョン飛び回る極小バッタ。
シオカラトンボですね。じっと佇んで翅を休めていました。ずっと見ているとヘリコプターにしか見えません。とくに胸のあたり。
トンボ(ヤゴ)の抜け殻でしょうか。めちゃくちゃ大きかったです。
凝視しているとこちらに向かって走ってきそうな迫力がありました。ちょっと怖い。
愛用コンデジがデキるやつなのでハエでも撮りたくなるのです。
たまにピント合わないですが。
このアメンボ、撮ったときは気付かなかったのですが絶賛交尾中でした。
キラキラした水の上で…タイタニック感が否めません。
クチナシの葉にぶら下がっていたので、オオスカシバの蛹(抜け殻)でしょうか。オオスカシバ見てみたいなあ、ベランダに飛んでこないかなあ。
触覚を引っ込めてしまったカタツムリ。触覚がないとでんでんむしっぽさが皆無ですね。
キオビツチバチ(おそらく)。真っ黒ボディに太い触覚がかっこいい。
白黒のコントラストが最高でございます。
こちらは、植物園の出入口付近で何やら困った様子のキムネクマバチ(クマバチ)。翅が青色に輝いていました。しばらく見つめてもじっとしていましたが、大丈夫だったんでしょうか。
クマバチさーん!
/はーい!\
こちらは…クチキコオロギの幼体でしょうか?
この時期はバッタもコオロギも極小サイズしか見当たりません。あれもこれも可愛いやつらばかりです。
ダンゴムシを運ぶアリ。ダンゴムシ、丸まってるだけで死んでないのでは?と思いながら撮りましたが、さすがに運ばれてるの分かってて丸まりっぱなしはないか。
緑色の小さい虫が飛んできたのでシャッターを押すと、たまたまもっと小さいハエが写り込んでいました。主役より目立ってます。
これが本来の被写体。クワキヨコバイでしょうか。睨まれている気がしてなりません。
出ました、ササグモ!黒い毛はバラのトゲを彷彿とさせます。
(目が豚鼻に見えるのは私だけでしょうか。)
そんなトゲトゲササグモを食べるスズメさん。顔が完全に肉食です。
こちらはビロウドサシガメ。黒に朱色って、なかなかお洒落なデザインをしてらっしゃいます。
可愛い可愛いベニシジミのお出ましです。ボーダー柄の触覚、真っ黒なお目目、日光を反射させて水色に輝く毛…完璧です。
これは訪花を捉えたホウジャクなのですが、画質設定を最低にしてしまってこんな仕上がりになりました。陳謝。これはキレイに撮りたかったなあ…。
マメコガネでしょうか。お花に頭を突っ込んで幸せそうです。
あじさいの葉をスッと何かが通った!と思ったらモリチャバネゴキブリでした。
意外と小さくて可愛らしかったです。黒光りもしてないし、心なしか遠慮気味に地面を走り回っていました。
パタパタ飛び回ってなかなか撮らせてくれないモンシロチョウ。今回一番多く見た昆虫ではないでしょうか。
長居公園で見つけたいきものたち、さすがに箕面公園には負けますが、
【続き】箕面公園で見つけた生き物(ほぼ昆虫)たち【電車旅】 - 無免許人間、旅をする(初級編)
近所の公園よりはたくさん発見することができました(当然)。
これから夏にかけてもっとたくさんの生き物と出会うことができます。みなさんもぜひ長居公園で下のほうを観察してみましょう!
今回使ったカメラはこちら↓