旅ブログ移行のお知らせ
題名のままで何のユーモアもないですが、ひと月前ほどからブログ移行をはじめましたのでお知らせいたします。
こちらもしばらく残っているかと思いますが、もしよろしければこちらも覗いてみてください~!(懇願)
【5.5kg】夜行バス0泊5日の旅!リュックと詰め込んだ荷物たち【装備品】
- DATUMのリュック
- 中身は小物類が多め
- 洋服も詰め込んで…
- 0泊5日相応?5.5kgの荷物
こんにちは、とらをです。
先日から0泊5日の夜行バス旅記事をたくさん書かせていただいておりますが…
いよいよこれで最後になりそうです。その名も装備品編。
ホテルを夜行バス替わりにしたのですが、当初予想していた荷物の量よりは少ないなあ、という印象です。しかし体重計に乗せるととんでもない容量でした。という結果をまとめていきます!
続きを読む【2018年上半期】トラベルライターもどきが挑戦したひとり旅を振り返る【1ヶ月で9ヶ所】
今週のお題「2018年上半期」
平成最後の夏がはじまると同時に、1年の半分が終わってしまいました。
今年は個人的に危ない挑戦を本格的にスタートした私ですが、そのぶん楽しく、幸福感にあふれた半年間になりました。
危ないスタートというのは、このはてなブログそのもの。旅を仕事にするべく立ち上げたブログで、ライター名も載せて辞退しづらい状況に自分を追い込んでみたのです。顔は未公開なのでギリギリ逃げられますが(殴)。
というわけで、今週のお題「2018年 上半期」に便乗して、2018年6月末までにひとり旅で訪れた地域・内容を写真といっしょに振り返ってみましょう。
きっかけはイベント取材
(大仙公園・日本庭園のスズメ)
なんだかずいぶん前から取り組んでいるような口ぶりですが、トラベルライターもどきへの挑戦を決意したのはつい2、3ヶ月前のこと。
お世話になっている旅人求人サイト「SAGOJO」様から初めてのお仕事をいただき、
これがきっかけでもっと本腰を入れてライター活動をしようと考えるようになりました。
ちなみに、記念すべきひとつ目のお仕事はバスイベントの取材でした。久しぶりの記名記事で超テンションが上がったのを覚えています。まだ2ヶ月も経っていませんが。
トラベルライターもどきをはじめる
一度考え始めると行動するまでが早いのが私の長所であり、短所でもあります。あっという間に無料のはてなブログを作成して、直近1ヵ月くらいの旅の計画を練り練り。
そして、日帰りで行けそうな観光名所を見つけては足を運んで記事にしていたのです。
はじめて旅記事にするために出かけたのは家から40分、激近の長居公園レポート。旅と言うかお散歩記事ですね。
ちゃっかり虫編なんかも作ったりして(楽しかった)、トラベルライターっぽさを存分に堪能していました。※2~3か月前から旅に出始めたと思っていましたが、実質1ヶ月前でした。
そのあとも大阪府内にひとり旅お散歩しては記事にしていましたが、次第に奈良県、三重県と守備範囲を広げていく私。日帰り旅と言う名にふさわしいのは下の赤目四十八滝でしょうか。
【赤目四十八滝】滝の絶景が23個も!マイナスイオンたっぷりな三重観光【電車・バス旅】 - 無免許人間、旅をする(初級編)
この時点で(トラベルライター)もどきになってから半月くらいが経過していて、もっと大きなことがやりたいなあ、ということで計画したのが夜行バスオンリーの旅。
【旅の計画】大阪~青森を高速バスで往復!0泊5日のひとり旅に挑戦【バス旅】 - 無免許人間、旅をする(初級編)
0泊5日なのに計画が未定すぎて後日反省することになるのですが、この旅でバスをホテル替わりにするお得さを学ぶことができました。
なにしろ初体験が多かったのでとっても刺激的で、しかしやっぱりこういうのを仕事にしたい!と目標が膨らんだ瞬間でもあったのです。
レポートは6ヶ所+0泊5日旅
(大仙公園の茶屋でいただいたお茶とお菓子)
ブログのはじめの数記事は旅記事を書こうと思って行った場所ではなかったのですが、長居公園レポートからは完全に記事にするぞ!という目的で計画を立てていました。
その長居公園レポートを1ヶ所目とすると、これまでに足を運んだポイントは…。
以上の6ヶ所になります。ご覧の通りほとんど大阪府内ですが、晴れの日を選んで頑張りました(自惚)。
さらに上半期の一大プロジェクトともいえる0泊5日の旅では、埼玉・東京・青森の3県を観光しました。1ヶ月間でこの数はなかなか頑張りまs((
下半期の旅も計画中…
上半期は大きな決断をしたトラベルライターもどきですが、もちろん2018年 下半期の旅計画も少しずつ立てています。
最終的な目標は、やっぱり日本中を旅しながら仕事もしていきたいですね。現状はある程度バーッと貯めて旅でバーッと使って、またバーッと貯めて…という流れになっているので、言葉通り旅をしながらお仕事ができればいいな、と考えています。少しずつ増えるアクセス数にも歓喜しておりますので、また見かけたら覗きに来てください(土下座)。
埼玉・青森【虫編】0泊5日の夜行バス旅で出会った生き物たち【動物園や公園のほ乳類・昆虫など】
こんにちは、とらをです。
6月25日から29日かけて挑戦した、夜行バス0泊5日の旅。その様子を、日程に分けたり料金を計算してみたりしてみました。
1回の旅でジャンル別にたくさん報告できるのはとっても嬉しいことですが、私がとくに楽しみにしていたのはいきものとの出会いです。とくに埼玉県ではいろんないきもの(主に昆虫)を激写できたので、誰も興味ないと思いますがひとつずつご紹介していきます!
埼玉県のいきものたち
(大宮公園・日本庭園内のカラス)
まずは、大阪を出発して向かった埼玉県のいきものたち。
埼玉1日観光の詳細は以下にまとめています。(けっこう濃密だったので2記事になりました)
大宮公園・無料動物園
無料動物園に入る直前に出会ったウラギンシジミ。止まっているときは真っ白なのに、飛ぶと黒っぽく見えるのが不思議なシジミチョウです。
動物園のゲートをくぐって左手に入っていくと、ニホンリスがお出迎え。ケージ別に数匹飼育されていましたが、もれなくご飯タイムでした。
こちらは鳥ゾーンに入る前に見つけたシオカラトンボ(かな?)。トンボの同定はあまり得意ではないのですが、頭のわりに大きすぎる目が魅力的です。
めちゃくちゃ距離が近いオオフラミンゴ。この3羽がずーっとケンカしていました。目がこわい。
フラミンゴの看板前にたたずむクロトキ。名前から真っ黒なトキをイメージされがちですが、黒いのは頭部や足だけです。モノクロ感が強烈。
フラミンゴと一緒に水浴びをするシロトキ。…あ、こっちはアカトキとかじゃないんですね…。
翼がきれいなシラコバト。日向まで歩いてはこうして羽根を広げていたのですが、日光浴的な感じでしょうか。キジバトの仲間ですがとっても美しいです。
フラミンゴたちを遠くから見守っている風なインドクジャク。真っ白なクジャクなんていたっけな?と思っていましたが、インドクジャクの突然変異で生まれたシロクジャクなのだそうです。
白変種と言われる突然変異ですが、よく聞くアルビノとはまったく違います。アルビノは突然変異ではなく遺伝子疾患と言われるもので、メラニン色素の欠乏が大きく関わっています(ややこしい)。
お次は霊長類ゾーンのブラウンケナガクモザルです。なんて覚えやすい名前…。クモザルという名前がぴったりの長い手足と尾を持っています。手足に加えて尾まで使ってぶら下がっていることが多く、その姿がクモのように見えたことが由来となっているのだとか。顔小さいし、スタイル抜群です。
表情が独特すぎるフサオマキザル。カメラを向けると哀愁の漂う顔をこちらに向けてくれました。
なんて可愛いお顔…!最近知名度を上げつつあるアカハナグマです。犬のようなタヌキのような、はたまた狐のような…大人になっても可愛い珍獣ですが、少なくともクマには見えないですね。
草をむしゃむしゃ食べ続けるカピバラ。動物園の人気者なのでよく見かけますが、毎回「意外と大きいなあ」と驚かされます。
日陰でウトウトするブチハイエナ。ずっと見つめていると人間のようにも見えてくる不思議。
この日は日照りも強く、ツキノワグマがつらそうに寝転んでいました。暑いと何もしたくないですよね、分かります。
トリの目が苦手な方いらしゃったらすみません。ジュズカケバトのドアップ写真です。口が半開きのときにシャッター押してあほ面になってしまいました。
キリっと勇ましい表情のアナホリフクロウ。あわよくば連れて帰れそうなくらい小柄なフクロウですが、国内で飼育している施設は少ないのだそう。10分くらい見つめていると、いろんな表情を見せてくれます。
体と頭がアンバランスすぎるホロホロチョウ。
つぶらな瞳がキュートなクビワペッカリー。知名度が低いのはなぜでしょうか。めちゃくちゃ可愛いです。
比較的広いスペースに数匹で飼育されているリスザル。網越しでは手が届くか届かないかくらい、ガラス越しでは目の前で見ることができます。かわいい…。
突然のゴミ…じゃなくて、ゴミのようなものを背負って歩く虫。この子はいったい誰なのでしょうか?アリのようにも見えましたが、上の荷物が大きすぎて確認できませんでした。
シャクガの仲間でしょうか。小さすぎてピントが合いませんでしたが、ガは触覚が可愛いのです。
こちらは庭園内の葉っぱでポージングしていたササグモ。かなりシャキッと立っているように見えましたが、どこかを見ていたのでしょうか。
国営武蔵丘陵森林公園
さて、次は閉園2時間前に駆け込んだ武蔵丘陵森林公園のいきものたちです。
上の昆虫はオオヒラタシデムシ。木の多い場所だとしょっちゅう見かけますし、たまに轢かれてしまった個体も発見します。
ゴキブリみたい!とよく言われますが、ゴキブリよりはゆっくり歩くので可愛らしいですよ。
葉っぱのてっぺんにいたオジロアシナガゾウムシ。白と黒の色合いからパンダゾウムシとも言われていますね。真っ黒でクリクリなお目眼がめちゃくちゃ可愛いです。
仲良しオオヒラタシデムシのペア(交尾中)。公園内で同じような風景をかなり見ましたが、どのペアもゆっくり歩いて移動していました。歩きながら交尾してるのか…?
ちなみに写真だと少し分かりにくいですが、おんぶされているのがオスで、交尾中は下のメスの触覚を咥えます。
何かいそうな地面を見ながら歩いていると、見つけました。ジャノメチョウです。近づくとすぐに逃げてしまうので上手く撮れなかったのが残念。
こちらはムシヒキアブの仲間でしょうか?知らずに近づくとどでかい羽音を立てて飛んでいくので驚きます。もう少し控えてくれると嬉しいのですが。
シャクガの仲間でしょうが、詳しい名前が分かりません。羽はきれいな柄で、キリッとしたお顔が素敵でした。
シャクガのすぐ近くを飛んでいたウラナミアカシジミ。小さいですが、翅の色が明るいのですぐに見つけられます。
またまた登場しました、オオヒラタシデムシ。…と、その幼虫。……と、小さいハエ。3匹でそろってお食事中です。オオヒラタシデムシの幼虫ははじめて見ましたが、なんだか三葉虫を思わせるフォルムをしていますね。
3匹の食卓から目を離してすぐ、せわしなく歩き回っていたクロモンサシガメ。顔が可愛らしいので正面から撮りたいのですが、触ると刺されて激痛(らしい)ので諦めました。
なんと、道路に堂々とナナフシモドキが…!成虫は木の上で枝に成りすますので見つけるのが難しいのですが、こいつはなかなか度胸がある奴です。しかし足は2本がもげて4本しかありませんでした。どこかから逃れてきたのかもしれません。
このままそっとしておけば良かったのですが、この道は車も通るため草むらに誘導することに。捕まえて足取れたらどうしよう…ということで、お尻をちょんちょん突いて歩かせました。
思いのほか猛ダッシュしていたので少々引き気味でしたが(ナマケモノのイメージがあった)、草むらに到達したあとは写真のような体制でピタッととまりました。オン・オフの切り替えが素晴らしい。
入り口まで戻る途中で見つけたカノコガ。ぶっとい体のわりに翅が小さい気がします。
2度目のアブ。カメラ目線でお願いポーズ。需要がないのは分かっていますが、撮らせていただいたのでご紹介しておきます。
見るからに大きなハチが飛んでいたのですが、これはスズメバチでしょうか?詳しい種類は分かりませんが、意外と羽音が小さいので驚きました。
青森・弘前公園の動物
お次は青森県でのいきものたち。
弘前公園に遊びに行ったのですが、意外と虫が少なくて収穫はありませんでした。この日は食べ物がメインの1日でしたね(幸福)。
上の写真は池で泳ぐコイ。平日の夕方だったからか人も少なく、水彩画に出てきそうな静かな時間が流れていました。
こちらは公園の外濠で見つけたカモ。カルガモでしょうか。このあたりは、春には桜が満開になって綺麗な景色が見られるようです。
カモの近くで毛づくろいをしていたオシドリ。野生のオシドリははじめて見ました。写真のような綺麗な毛色をしているのはオスだけです。
と、東京は…
東京でもいきもの探しがしたかったのですが、今回は大都会の目黒・東京駅あたりを歩き回っていたので空(ビル)ばかり観ていました。
気持ち的にも木を見つけては葉っぱの裏を…という感じではなかったので、次回の東京探索でリベンジしたいと思います!
というわけで、夜行バス旅0泊5日で出会ったいきものたちのご紹介は以上です。これからの暑い季節は、沖縄方面の固有種なんかも発見しに行きたいですね!
【夜行バスで0泊5日】合計約3万4千円!平日5日間で使った旅行費用【バス代・食事代諸々】
こんばんは、とらをです。
6月25日月曜日から29日金曜日まで、夜行バスで夜を過ごす0泊5日の旅に挑戦しました。
一度も横にならずに辛くないのか?というのはこちらで紹介したようにまったくしんどくなかったのですが、
移動費をそんなにケチって、結局全日程でいくら費やしたのか?も気になるところ(私だけ?)。
ということで、今回乗車した高速バス料金を含めたすべての旅行費用をまとめてみました。※電車賃はICカードで支払っています(青森県以外)が、引き落とされる詳細料金を記載しています。
1~2日目、大阪~埼玉
大阪・天王寺からスタートし、2日目埼玉・大宮に到着。お水付きの快適な夜行バスの料金は2,000円でした。
細かい動きは後日レポートで振り返っているので、費用が発生した経過のみを記録してみましょう。
大宮に到着してすぐ、カフェ「ベローチェ」でモーニングを注文しました。お値段は420円。ふだんはあまりカフェのモーニングは利用しないのですが、案外安くて驚きました。朝のパン&コーヒーは最高です。
その後、温泉を目指して大宮駅から鉄道博物館駅まで電車で移動。料金は185円。
温泉の開店時間まで少し時間があったので、近くのコンビニで100円のジュースを購入。(値段を考慮したのではなく、単に100円の野菜ジュースが飲みたかった。)
少し休憩してから、おふろカフェ「utatane」で1時間の温泉を利用して500円でした。備え付けのシャンプーや化粧水で髪とお肌がツルツルになって大満足。
おふろカフェで使ったマイタオルを乾かすためにコインランドリーで100円乾燥を利用。
歩いて大宮公園まで行ったあとは、お昼ごはんに来来軒で黒酢醤油の冷やし麺をいただきました。510円。美味しかったなあ…。
ガンガンに効いた冷房に若干体を震わせながら店を出て、大宮駅から武蔵丘陵森林公園を目指します。電車・バスを使って森林公園西口まで983円。
国内唯一の国営森林公園、入園料は450円でした。近くに住んでいたら年間パスが欲しいです。
帰りは、小江戸を探索するために川越市駅で下車。電車・バス賃は659円。
ブラブラと歩き回って、郷土料理のお店「開運亭」へ。豪華なすったて御膳をいただきました。1,180円なり。
思いのほか満腹になったお腹をさすりながら、歩いて川越駅へ。青森に向かう夜行バスに乗るため、池袋駅を経由して新宿駅へ向かいます。電車賃は617円。
埼玉観光はこれで終了。合計金額は5,704円。夜行バス料金2,000円を含めると7,704円になりました。この日はけっこうやりたいこともできて満足だったので、それでこの結果は嬉しいですね。
2~3日目、新宿~青森
大都会新宿~青森の夜行バス料金は、4,750円。車内トイレやUSB電源が付いていて快適でした。
あおもり駅に到着後、徒歩10~15分くらいのまちなかおんせんへお邪魔しました。入浴料は450円。ほかにタオルセットを200円でレンタルして、コインランドリーも100円分利用しました。あと自販機で120円のジュースも買いましたね(細かい)。
あおもり駅周辺に戻ってきて、有名なおさない食堂で朝&昼食をいただきました。さしみ定食980円はめちゃくちゃ安いです。
本場の美味しいホタテを食べたあとは、あおもり駅から弘前駅へ。電車賃670円。
50分くらい電車に揺られたあと、折り畳み傘に猛威を振るう天気に負けてドトールへ避難。Mサイズのコーヒー270円。
ドトールで100円バスの存在を知り、目的地だった弘前公園へ。公園に入る前、道路沿いでたまたま見つけたアップルパイの文字に惹かれてカフェ「葡瑠満」にお邪魔しました。
お上品すぎるエスプレッソ(750円)と、甘さ控えめのアップルパイ(400円)を頬張る旅人…。アップルパイが意外と安いと感じるのは私だけではないはず。ごちそうさまでした。
夕方の弘前公園を堪能したあとは、弘前の街並みを眺めながら歩いて弘前駅へ。ものすごく中途半端な時間に戸惑いながら、お土産屋さんで小さい贈り物を購入。1,998円。その後、小腹が減った&青森県のコンビニを初体験するために駅前ファミマでパン類を購入。203円を払って、暗いベンチでモグモグしていました。
青森県の観光はこれでおしまい。物足りない感じがものすごくあって、今度は数日滞在してみようと決めた1日でした。消費額は6,241円。バス代の4,750円を合わせて10,991円となりました。
3~4日目、弘前~新宿
弘前~新宿へのバス料金は4,750円。運行会社もバスも、前の日と同じでした。
実質最終日なのに、1番中身の薄い1日になってしまった東京観光。朝から温泉が見つからず、ダイコクドラッグで537円のドライシャンプーを購入しました。
これが都会の喧騒というやつか…!と忙しそうな人たちに埋もれながら、目的を果たすため目黒駅へ。電車賃は165円。
気になっていた寄生虫館(入館料無料)をたっぷり堪能したあとは、東京でもっとも楽しみにしていたトラベラーズファクトリーへ。目黒駅から中目黒駅まで、電車で195円でした。
トラベラーズファクトリー!…の前に、腹ごしらえをするためサイゼリアへ。昼食探しに1時間くらい迷ったのでお腹ペコペコ。500円のランチセットをいただきました。東京来たよ感はゼロですが、庶民の味方です。
そしてようやく、念願のトラベラーズファクトリーへ。店内を何周も観て悩んだ結果、2階カフェスペースでいただいたコーヒーを含めて5,692円のお買い上げ。何気にココが1番消費したポイントでした。大満足。
トラベラーズファクトリーでゆっくり休んで、東京タワーを目指すことに。中目黒駅から神谷町駅へ、電車賃は165円でした。
東京タワーがそびえ立つ街をカメラにおさめたあとは、体力が残っていたので歩いて街を散策してみることに。夜行バスが出発する東京駅を目指して、大都会のなかを歩き続けました。
東京駅に到着して、またもや中途半端な残り時間に悩む私。そういえば今日全然ご飯食べてないな、と思い出し、駅の中を物色。しかしどこに入っていいか分からず、結局お手軽そうなカフェに入店。
メニューにはご飯類もあったのに、甘いものが食べたくて頼んだブリュレinバウムとカフェオレ。2点で870円でした。オシャレな夜…!
カフェでPCを開いて状況報告したところで、バスの出発地点を確認するため地上へ。
出発までは時間がまだ少し残っていたので、構内のドトールでアイスコーヒーを一杯。Sサイズ250円なり。
こうして0泊5日の旅、最終日の東京観光は終了しました。消費額は8,374円。バス代を合わせて13,124円となりました。薄い中身のわりに高額なのは、トラベラーズファクトリーで遠慮なく自分へのご褒美を選んだから。たまにはこういう贅沢も必要なのです…!
※どの日程にも含めていないですが、東京から大阪へ帰る夜行バス料金は1,700円でした。
バス代含めて33,519円!
(滅多に飲まない高級エスプレッソ)
というわけで、0泊5日すべての日程で使った金額を詳しくまとめてみました。今回は少し徒歩の移動時間が多かったので抑えめになりましたが、もう少し豪華にしてみてもよかったかな?という感じですね(個人的には歩くのが大好きなので満足ですが)。
さて、今回の旅で消費したお金、移動&ホテル替わりの夜行バス・電車賃・飲食代など旅中に使ったすべての金額の合計は33,519円という結果になりました!(夜行バス予約時の国内旅行傷害保険料500円を加算)
3万4千円に収まるというのはけっこうスゴイ金額ではないでしょうか。少々ケチりすぎた感も否めないですが。
私はぶっつけ本番な旅が好みなので計画は軽く立てるだけにしてみましたが、まったく知らない土地に行くなら1~2時間単位の計画性が必要かもしれません。朝から晩までの時間が限られているので、せっかく安い旅にするならみっちり楽しみたいですよね。
ということで、次の旅ではもう少し細かいスケジュールを計画してみます(笑)。そして今回の33,519円という結果を参考に、旅の予算なんかも考えていきたいですね!